国営和賀中部農業水利事業が完工したことを受け、東北農政局(局長:松尾 元)並びに岩手中部国県営土地改良事業促進協議会(会長:菊池 勲岩手中部土地改良区理事長)は11月1日、北上市内で、来賓並びに関係者約200名の出席のもと、完工式典、祝賀会を開催しました。

 式典では、初めに東北農政局 松尾 元局長が式辞を述べたほか、農林水産大臣の代理として、農林水産省農村振興局 奥田 透整備部長が「整備された施設の機能を充分に引き出し、個性と活力ある農村づくりに尽力願いたい」と挨拶しました。

 その後、岩手県知事の代理として、県南広域振興局 堀江 淳局長が、また北上市 髙橋敏彦市長が祝辞を述べたほか、進藤金日子参議院議員等からの祝辞が紹介されました。

 また、菊池理事長は「湯田ダム取水口や、頭首工及び用水路の改修を行っていただいたほか、調整池や除塵機を新たに設置するなど特段のご配慮をいただき心から感謝を申し上げる」と謝辞を述べました。

 引き続き行われた祝賀会では、県議会議員のほか岩手県土地改良事業団体連合会 及川正和会長が「『新たな土地改良長期計画』が謳う、『強くてしなやかな農業・農村』の構築を目指し、盤石な用水供給基盤が整備されたことは、まことに時宜を得たものと考えております」と祝辞を述べました。

 この事業は、北上市、花巻市と金ヶ崎町の二市一町に跨る3,392haを受益とする湯田ダム取水口や夏油頭首工、尻平頭首工及び幹線用水路が、造成後およそ50年が経過し老朽化が著しく進んだため、改修を行い農業用水の安定的供給に資するとともに、用水管理システムを再構築し、適切で円滑な用水管理と維持管理費の軽減を図ることを目的として、191億2千万円の総事業費で事業が実施されました。

 この事業の完成を契機に、より一層、当地域の農業の生産性の向上と体質強化が期待されます。

【左から知事代理の堀江県南局長、大臣に代わって挨拶する農林水産省奥田整備部長、松尾東北農政局長、米田農政局整備部長】

【左から知事代理の堀江県南局長、大臣に代わって挨拶する農林水産省奥田整備部長、松尾東北農政局長、米田農政局整備部長】

【謝辞を述べる菊池理事長】

【謝辞を述べる菊池理事長】

【祝賀会で祝辞を述べる及川本会会長】

【祝賀会で祝辞を述べる及川本会会長】

 

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