全国土地改良事業団体連合会(会長 二階俊博)臨時総会が9月15日に開催され、本会から、今般発生した台風10号による被害状況を報告しました。

 今回の災害は、河川等の氾濫による土砂の堆積・洗掘が特徴であり、豪雨・台風被害では、過去10年間で最大級の被害となる見込みであることや、東日本大震災の津波被害を受けた市町村が再び大きく被災したこと、現在も農地農業用施設の被害調査を実施中であり、被害額は日々増加していること等について説明しました。(資料参照

 本会では今後、被災地が一日でも早く営農が再開できるよう、災害査定等に関する市町村等への支援を行うとともに、国や県に対し、早期復旧への支援を要請する予定です。

 

 

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【臨時総会の冒頭で挨拶する二階会長】

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【挨拶する進藤金日子都道府県土連会長会議顧問】

 

 

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