10月9日、須川地区管理体制整備推進協議会(会長:佐藤慶一 須川土地改良区理事長)は、一関市花泉町金沢の須川土地改良区において『須川あいランドふれあい祭り』を開催しました。

 この催しは、用水路などの農業用施設が地域で果たしている役割を広く理解していただくとともに、各種の催しを通じて地域の人々と交流を深めることを目的に開催され、今年で16回目を迎えます。

 開会にあたり、佐藤会長が「土地改良区がどのような仕事をしているのか皆さんに知って頂くとともに、農家の皆さんが収穫した農産物をたくさん食べて、今日一日楽しんで頂きたい」と挨拶しました。

 晴れ渡った青空のもと、会場では、“祝い餅つき振舞隊”から餅が振舞われ、愛心幼稚園の『お遊戯』、金沢小学校の『鶏舞』、一関農村整備センター職員による紙芝居『照井堰と弁慶』などが披露されました。

 また、テント内では、農地や農業用施設が持つ役割や多面的機能をパネル展示するとともに、来場者にクイズを出題して全問正解者には記念品が当たる催しをはじめ、『メダカすくい』、『バター作り体験』、『輪投げ』、『水ヨーヨー』、『わたあめ』など様々なコーナーが設けられました。

 このほか、一関管内土地改良区の女性職員お手製によるカレーライスが振る舞われ、来場者は、この催しを通じて農業用施設の役割について理解を深めるとともに、両手いっぱいにお土産を抱えながら自然と笑みがこぼれていました。

紙芝居の様子

挨拶する佐藤会長

カレーライスを手にする来場者

パネルを見ながらクイズに答える来場者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼▼▼PDF版はこちらから▼▼▼

https://www.iwatochi.com/main/06/osirase/osirase653.pdf