10月7日、藤沢地区管理体制整備推進協議会(会長:千葉啓志 藤沢土地改良区理事長)は、一関市藤沢町黄海の相川ダムで『まさぼう湖祭り』を開催しました。

 この催しは、一般の方々に相川ダムの果たす役割や重要性について、各種イベントを通じて楽しみながら関心を深めてもらう事を目的に開催され、今年で17回目を迎えます。

 開会にあたり、千葉会長が「岩手県、一関市、地元の中山自治会ほか多くの方々から支援を頂きながら17回目を迎えることができ感謝申し上げる。本日はたくさんの催しを用意しているので楽しんで頂きたい」と挨拶しました。

 会場となったダム管理事務所では、管理制御室や監査廊(ダム堤体内部の管理通路)が開放され、来場者が見学したほか、メイン会場では『農業農村クイズ』と称して農地や農業用施設の持つ多面的機能などが出題され、全問正解者には抽選で藤沢町産の新米や旬のぶどうなどが贈られました。

 このほか、管理用ボートによる『湖面パトロール体験』や、地元産の野菜やソーセージ等を吊り上げる『農畜産物フィッシング大会』、地元の中山自治会による郷土料理“はっと”が振る舞われました。

 来場者は、普段見学することができない相川ダムの役割や重要性について理解を深めるとともに、秋の一日を満喫している様子でした。

 

挨拶する千葉会長

パネルを見ながらクイズに答える来場者

『農畜産物フィッシング大会』の様子

『湖面パトロール体験』の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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