2月1日、盛岡広域振興局農政部農村整備室(伊藤啓治室長)は、『盛岡広域振興局管内土地改良事業事務新任職員等研修会』を開催し、盛岡管内の市町村や土地改良区の新任職員19名が出席しました。

 開会にあたり、菅野章 主幹兼管理用地課長が「今回が4回目の研修会で、今年度最後となる。この研修会は、土地改良事業に従事する若い職員の繋がりを築くこと、物事を学んでいくことのきっかけづくりを目的に開催してきた。ここで得たものがこれからも続いていくことを願う。」と挨拶しました。

 研修では、菅野主幹が『業務遂行能力の向上に向けて』と題し、「業務の現状を把握し、効率化を目指す“業務改善力”や、話の構成を意識する“説明力”を身に付けることで、業務遂行能力が高まる」と講義しました。

 続いて、盛岡農村整備室職員と山王海土地改良区の若手職員が合同でNN紙芝居を披露しました。受講者は、親しみやすい紙芝居を通じて岩手県の農業・農村にまつわる歴史を学んでいました。

 研修の最後には、受講者全員から今までの研修に対して感想発表があり、「農業農村整備の基礎を広く学ぶことができた。今回の研修で得たものを今後の仕事に活かしていきたい」「他の土地改良区とのつながりが出来て良かった」などと述べるなど、研修で多くのことを学んだことを伝えていました。

【挨拶する菅野主幹】

【盛岡広域振興局職員と山王海土地改良区職員によるNN紙芝居の上演】

【聴講する受講者】

 

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