5月7日、一関市川崎町の農事組合法人「門崎ファーム」は、達増拓也岩手県知事に、平成29年度農業農村整備優良地区コンクールの中山間地域等振興部門において最高位となる農林水産大臣賞受賞の報告を行いました。

 はじめに、農事組合法人門崎ファームの藤江修組合長が、「ほ場整備事業の実施を契機に取り組んだ、絶滅危惧種のメダカの保全活動や門崎メダカ米等のブランド米の販売、都市との交流活動などの成果が認められ、農林水産大臣賞を受賞できました。県のご指導に感謝申し上げます」と挨拶しました。

 また、推薦者である本会の及川正和会長が、「門崎ファームさんの全国に誇る先進的な成果は、県内他地区でも参考になるもので、地域の活性化に繋げていけるものです。引き続き、県のご指導をお願いいたします」と挨拶しました。

 達増知事は、「この度の受賞を契機に門崎地区をさらに発展させ、良い手本として岩手全域にこの取組を発信していただきたい」と述べられました。

 知事報告後には、上田幹也農林水産部長をはじめ、農村計画課、農村建設課において受賞報告を行いました。

 

【受賞報告を聞く達増知事】

【受賞報告の様子】

【左から 千葉農村整備担当技監、及川会長、門崎ファーム藤江理事長、達増知事、門崎ファーム千葉事務局員、田山専務、伊藤農村建設課総括課長】

 

 

 

 

 

 

 

 

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