金成土地改良区(畠山克輝理事長)と気仙川土地改良区(熊谷研理事長)では、運営基盤強化に向けた合併を目指し、8月29日に陸前高田市コミュニティーホールにおいて合併予備契約を締結しました。

 調印式には、2土地改良区の役職員及び岩手県農林水産部、沿岸広域振興局、陸前高田市などの関係者約40名が出席し、畠山、熊谷両理事長、戸羽太 陸前高田市長、 石川義晃 沿岸広域振興局長、及川正和 本会会長の5名が合併予備契約書に調印しました。

 戸羽市長、石川局長、及川会長の3名の祝辞の後、畠山、熊谷両理事長は決意表明を行い、最後に両理事長と立会人の5名は合併に向け、堅い握手を交わしました。

 今後、両土地改良区は年内の合併認可を目指し、総(代)会を開催する予定です。 合併後の名称は、「陸前高田土地改良区」で、受益面積334.7ha、組合員数825人の土地改良区となります。

 

 

【祝辞を述べる戸羽市長】

【契約書に署名する畠山理事長(左)と
熊谷理事長(右)】

【堅い握手を交わす及川本会会長(左)、畠山理事長(左から2番目)、熊谷理事長(中央)、
戸羽市長(右から2番目)、石川局長(右)】

 

 

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