10月29日、盛岡広域振興局農政部農村整備室は、『盛岡広域振興局管内農業農村整備事業事務新任職員等研修会』を開催しました。この研修会は、昨年度に引き続き行われるもので、平成30年度第1回目となる今回は、管内の市町や土地改良区の新任職員等20名が受講しました。
開会に当たり、伊藤栄悦 盛岡広域振興局農政部農村整備室長は、「我々の仕事の先には必ず喜んでいただける方がいる。それを実現するためにはスキルを向上していかなければいけない。皆さんには、このような研修等を通じて知識をつけていくとともに、事例交換や相談等ができる横のネットワークを構築していただきたい」と挨拶しました。
研修では、川村進一 同室主任主査が『土地改良制度の概要と土地改良区について』『農業農村整備事業の特徴と流れ』と題し、改正土地改良法の内容や、農業農村整備事業の仕組みや効果等について講義しました。
続いて、照井博幸 同室管理用地課長が、ビジネスマナーについて、社会人としての心構えのほか電話や来客の対応等実践的な内容について講義しました。
受講者は、多くの知識を吸収しようと、熱心に聴き入っていました。
第2回は、平成31年1月下旬に開催される予定です。
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