県や県内市町村などで構成する三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会は、東日本大震災津波から9年目となる2019年に、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、国内外からの復興への支援に対する感謝を示すこと、さらには、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝えることにより日本国内はもとより世界の防災力向上にも貢献していくことで新しい三陸の創造につなげていくことを目的として、三陸地域全体を舞台とする総合的な防災復興行事「三陸復興プロジェクト2019」を開催することとしています。

 11月27日、県政策地域部三陸防災復興プロジェクト2019推進課の 千田志保 総務企画担当課長が本会に来会し、開催の趣旨や催事概要等についてご説明いただきました。

 「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日から8月7日までの68日間開催され、岩手県沿岸部13市町村において、震災の記憶の伝承をはじめ、文化遺産や伝統芸能、食文化など、三陸地域の多様な魅力を発信する様々なイベントが計画されております。

 

 催事等の詳しい情報は、三陸防災復興プロジェクト2019ホームページ

 httpss://sanriku2019.jp/

 に掲載されていますのでご覧ください。 

 

 

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https://www.iwatochi.com/main/06/osirase/osirase765.pdf