胆沢平野土地改良区では、昨年10月19日(金)に東北農政局 鈴木局長ら5名をお迎えし、胆沢平野土地改良区管内のほ場整備状況等視察及び、職員との意見交換会を実施しております。

 その後、鈴木局長より女性職員同士の意見交換のご提案を受け、平成31年1月10日(木)、初の試みである「東北農政局女性技官と胆沢平野土地改良区女性職員との新春座談会」が開催されました。

 座談会では、東北農政局と胆沢平野土地改良区からそれぞれ女性職員が5名ずつ出席し、齋藤課長の進行により互いの業務紹介等が行われました。胆沢平野土地改良区からは、及川理事長就任後から10年目の取り組みとなる「胆沢平野土地改良区再生基本構想」の紹介をはじめ、この構想の実現に向けた取り組みの一環として「滞納賦課金対策」、「戦略的資格取得」、「胆沢平野版農業クラウドシステム」について女性活躍の観点から実施内容を紹介した後、今後の抱負や女性活躍社会についての意見交換を行いました。

 

【挨拶をする東北農政局 鈴木局長】
(左:鈴木局長、右:髙居部長)

【座談会の様子】
(左列:胆沢平野女性職員5名、右列:東北
農政局女性技官5名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 <意見交換(概要)>

 ・東北農政局女性技官として、資格取得にも挑戦し現場との信頼関係構築や職場における女性職員の
  存在の定着化を目指したい。

 ・胆沢平野土地改良区女性職員として、組合員の負託に応えるために突発的な現場対応が可能な知識
  とスキルを身につけ「脱・事務女子」を目指したい。

 

   今回の座談会を通じ、鈴木局長及び髙居部長からは今後の女性活躍への期待と土地改良区再生への熱意を窺うことができました。

 このような機会を提供いただいたことに感謝し、今後も一層「仕事は組合員のために」の運営理念のもと業務に励んで参ります。

  【胆沢平野土地改良区作成】

 

 

【集合写真】

 

 

 

 

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