本会では、4月11日、12日に及川正和会長、髙橋隆・平賀巖副会長が、県の上田農林水産部長、伊藤農村整備担当技監、千葉農村建設課総括課長とともに自民党及び農林水産省に対し、「農業農村整備の着実な推進に関する要請」として「高い農業生産力を十分に発揮できる基盤の整備を加速化するための当初予算の確保」について要請しました。
4月11日には、農林水産省農村振興局 室本局長と横井整備部長に面会して要請を行いました。
及川会長から、「大幅削減前を上回る予算を確保していただいたことに感謝申し上げる。一方で、予算に占める当初予算の割合は7割程度にとどまっており、令和2年度の当初予算の確保について、よろしくお願いしたい」と要請しました。
室本局長からは、「予算確保について、皆様の協力を得ながらしっかりと頑張っていきたい」とのコメントをいただきました。
また、横井整備部長からは、「農家所得の向上には基盤整備が必要であり、基盤整備を進めるために予算確保が不可欠。引き続き、予算確保に向けてご協力をお願いしたい」とのコメントをいただきました。
また、長田東北農政局次長、髙居農村振興部長にも面会して要請を行いました。
4月12日には、岩手県選出国会議員及び進藤金日子議員に面会して要請を行いました。
出席された国会議員から、「人口減少対策として中山間地域における基盤整備が重要」や「スマート農業導入に向け基盤整備を進めることが必要」等の意見をいただきました。
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