土地連からのお知らせ　No.815（国営事業岩手県協議会通常総会及び国営事業岩手県協議会意見交換会が開催－平成30年度活動報告並びに令和元年度活動計画の承認、任期満了に伴う会長・副会長の選出が行われる－）

　国営事業岩手県協議会（井上 良一 会長：岩手山麓土地改良区理事長）は、６月12日、令和元年度通常総会を仙台市で開催しました。総会では、平成30年度の事業報告及び決算報告、令和元年度の事業計画と予算に関する議案が審査され、議案通り議決されました。

　また、会長・副会長の任期満了に伴い、新会長には豊沢川土地改良区 平賀 巖 理事長、新副会長には岩手中部土地改良区 及川 哲朗 理事長と岩手山麓土地改良区 井上 良一 理事長が選出されました。

　引き続き、東北農政局から髙居農村振興部長、岩手県から伊藤農村整備担当技監をはじめとする幹部職員が出席し、意見交換会が開催されました。

　冒頭、「国営土地改良事業に係る令和２年度予算の確保」について、国営事業岩手県協議会から東北農政局及び岩手県に対して要請が行われました。

　その後、意見交換が行われ、出席者から「高収益作物導入に向けて基盤整備が重要」や「スマート農業導入に向け基盤整備を進めることが必要」等の意見が出されました。

【東北農政局 髙居農村振興部長（左から４人目）へ要請書を手渡す井上会長（右から４人目）】

【意見交換の様子：東北農政局 髙居部長が発言】

【意見交換の様子：井上会長が発言】

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