6月18日(火)、胆沢平野土地改良区において「日本政策金融公庫盛岡支店職員研修会」が開催されました。

 この研修会は、政府系特殊会社である日本政策金融公庫から土地改良事業に係る貸付が現地でどのように執行され、活用されているかを入社5年目までの若手職員が研修したいとの要請を受け開催されたものです。

 中村康利支店長は、「地元負担金の融資をしているものの、今まで土地改良事業の現場や水利施設を見る機会がなかった。今回の研修で土地改良事業の実施状況を勉強し、これからの業務に活かしていきたい。」と挨拶されました。

 研修会には中村支店長を始めとする職員9名が来区。及川正和理事長からは胆沢平野土地改良区の概要について説明をし、その後、円筒分水工などの水利施設と基盤整備事業の現地研修を行いました。現地研修では、区画整理の面工事が進められている若柳中部地区の工事状況を視察し、基盤整備事業を契機に誕生した上堰前田農事組合法人「UM夢ファーム」の高橋二三男代表から地域への事業の効果と営農状況等を説明していただきました。

(胆沢平野土地改良区作成)

 

 

 

【挨拶をする中村支店長】

【概要説明をする及川理事長】

【現地研修の様子①】

【現地研修の様子②】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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