令和元年7月19日(金)、胆沢平野土地改良区において「令和元年度 東北農政局初任技術研修」が開催されました。

 この研修会は、東北農政局が入省初年度の農業土木技術職員を対象に、農業水利施設の管理を行っている土地改良区の仕組みや役割等を理解した農業農村整備事業の推進に寄与する職員の育成を目的に開催されているものです。

 東北農政局土地改良技術事務所企画情報課の小峰課長は、「土地改良区での研修を通じ、土地改良施設の管理者の視点からも、会話や説明が出来るような、今後の業務に活かしていけるような人材育成を目指している。」と挨拶されました。

 本土地改良区での開催は4回目であり、研修会には小峰課長ほか研修生6名が来区。及川正和理事長から挨拶の後、胆沢平野土地改良区の概要、水利施設の維持管理等について、4課それぞれの担当課長より説明が行われました。午後には、円筒分水工等の現地研修のほか、スクリーンのゴミ上げ作業も実際に体験していただきました。

(胆沢平野土地改良区作成)

 

【挨拶をする小峰課長と研修生】

【スクリーンのゴミ上げ作業の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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