岩手県議会農業農村整備推進議員クラブ(髙橋はじめ 会長、会員全議員48名)は、2月26日に県議会大会議室で令和元年度通常総会、研究会を全員出席のもとに開催しました。

 総会の冒頭、挨拶にたった高橋会長は「本県農業を推進するうえで、グローバルな視点にたって政策を進めていく必要がある。そのようななか担い手への農地集積など課題を解決するとともに、次世代の農業、農村のためにも基盤整備を進めなければならない」と述べました。

 次に、事務局である岩手土地連小田島峰雄会長から「日頃より農業農村振興へのご理解とご尽力に感謝申し上げる。ほ場整備など土地改良事業の要望が非常に多くなっており、本会としても本県の農業農村のために、全力で取り組んで参りたい」と挨拶しました。

 続いて、来賓の関根敏伸県議会議長、上田幹也農林水産部長から祝辞を頂きました。

 総会では、令和元年度事業報告と収支決算並びに令和2年度活動計画と収支予算が議決されました。総会後の研究会では、伊藤啓治県農林水産部農村整備担当技監から「本県農業農村整備事業の取組状況」と題して本県の農業農村整備の展開方向や重点施策と、令和2年度の農業農村整備事業予算の状況をご講演いただきました。

 

【高橋はじめ会長】

【岩手土地連 小田島会長】

【総会・研究会の様子】

 

 

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