10月8日、藤沢地区管理体制整備推進協議会(会長:千葉啓志 藤沢土地改良区理事長)は一関市藤沢町黄海の相川ダムで「まさぼう湖祭り」を開催しました。

 この催しは、一般の方々にダムなど水利施設の果たす役割や重要性について、各種イベントを通じて楽しみながら関心を深めてもらおうと開催され、今年で16回目を迎えました。
開会にあたり、千葉会長が「岩手県、一関市、地元の中山自治会ほか多くの方々から支援を頂きながら16回目を迎えることができ感謝申し上げる。本日は色々な催しを用意しているので楽しんで頂きたい」と挨拶しました。

 会場となったダム管理事務所では、普段見学することができない管理制御室や監査廊(ダム堤体内部の管理通路)が開放されていました。また、メイン会場では『農業農村クイズ』と称し、農地や農業用施設の持つ多面的機能などが出題され、全問正解者には抽選で藤沢町産の新米や、旬のぶどうなど豪華商品が贈られていました。

 このほか、管理用ボートによる『湖面パトロール』の体験や、地元産の野菜やソーセージなどを吊り上げる『農畜産物フィッシング大会』、地元の中山自治会による郷土料理“はっと”の振舞いなど盛り沢山な催しに、来場者から笑顔があふれていました。

 

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【挨拶する千葉会長】

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【ぶどうを手にする来場者】

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【農産物フィッシング大会の様子】

 

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