10月15~16日、「紫波町産業まつり」がサン・ビレッジ紫波で開催され、山王海土地改良区(髙橋勘一 理事長)と盛岡広域振興局農村整備室(伊藤啓治 室長)が共同で農業農村整備推進コーナーを出展しました。
青色の風船で飾られたブース内では、山王海ダムができるまでの歴史、土地改良区の役割、土地改良事業がもたらす効果、農業・農村の持つ多面的機能などをパネルで解りやすく伝えていました。
また、“田んぼや小川に住んでいる生き物たち”と称してカジカ、ドジョウ、ヤゴ、サワガニなどを水槽で展示していました。
このほか、農地・農業用施設の役割や重要性についてクイズが出され、来場者はヒントが隠されている展示パネルを見ながら回答し、全問正解者には景品が贈られていました。また、身近にあっても気が付かなかった農地や農業用施設の多面的機能に理解を深めた様子でした。
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