公益社団法人岩手県農業公社(岩手県農地中間管理機構)は、担い手の経営規模拡大と作業しやすい農地環境づくりを支援するため、農地中間管理事業により農地の貸し借りを行っています。

 この事業を上手に活用することで、農地の出し手、受け手の双方がメリットを受けることができます。

 ・出し手 契約期間満了後は確実に農地が戻る、固定資産税の軽減措置等の農地に関連した税制面での優遇措置が適用される、など

 ・受け手 まとまりのある農地を借りることで農作業の効率化や生産性の向上が図られる、複数の農地所有者への賃料の支払いを一本化できる、など

 当公社ホームページ(https://www.i-agri.or.jp/)に、平成26年度からの2カ年の県内の取り組みをまとめた「先行事例集」を掲載しておりますので、地域農業(経営再開)マスタープランの話し合いにご活用下さい。

 特に、来年の営農計画の作成にあたり、経営規模の見直しやリタイアを考えている方は、地域の話し合いに参画するとともに、お住まいの市町村の農政担当課、農業委員会、または下記の農地中間管理事業専用ダイヤルにお問い合わせ下さい。

農地中間管理事業専用ダイヤル 019-601-8236

(岩手県農業公社)

 

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https://www.iwatochi.com/main/06/osirase/osirase563.pdf