3月26日、一戸町摺糠地区農地・水・環境保全会(代表 山下正勝:馬淵川沿岸土地改良区理事長)は、奥中山地区公民館において、『平成28年度農業農村整備優良地区コンクール農林水産大臣賞受賞祝賀会』を開催しました。
 このコンクール(主催:全国土地改良事業団体連合会)は、農業農村整備事業の実施を契機に、生産性・収益性の高い農業経営を展開している地区、或いは、住民が一体となって活力と個性ある地域づくりを進めている団体を表彰するもので、このたび農村振興整備部門において摺糠地区が、最高位となる農林水産大臣賞の栄誉に浴されました。
祝賀会に、鈴木俊一衆議院議員、平野達男参議院議員をはじめ、稲葉暉一戸町長、紺野由夫岩手県農林水産部長の代理として千葉匡農村建設課総括課長ほか来賓並びに関係者90名が出席しました。
 開会にあたり、山下代表が「このたびの受賞は、私たちの世代から次の世代に引き継ぐ大きな“たすき”となり、この地域一帯が維持発展するよう、今後も住民が一丸となって営農活動に精進していきたい」と挨拶しました。
 そして、田山清岩手県多面的機能支払推進協議会長(本会専務理事)が「本県からの推薦地区が最高位の大臣賞を受賞するのは、ここ3年間で2度目であり、事業主体の県はもちろん、推薦事務を担当している土地連としても大きな喜び。保全会のますますのご発展を願う」と乾杯の発声をし、開宴となりました。

 

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【挨拶する山下代表】

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【乾杯発声の挨拶する田山協議会長】

 

 

 

 

 

 

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