10月6日、藤沢地区管理体制整備推進協議会(会長:千葉啓志 藤沢土地改良区理事長)は、一関市藤沢町黄海の相川ダムで『まさぼう湖祭り』を開催しました。

 この催しは、一般の方々にダム及び農業水利施設が果たす役割や重要性について、各種アトラクション等を通じて楽しみながら理解を深めてもらうことを目的に開催され、今年で18回目となります。

  開会に当たり、千葉会長が「岩手県、一関市、地元の中山自治会ほか多くの方々から支援をいただきながら18回目を迎えることができ感謝申し上げる。たくさんの催しを楽しみながら、思い出に残る一日としていただきたい」と挨拶しました。

 会場となったダム管理事務所では、管理制御室や監査廊(ダム堤体内部の管理通路)が開放されたほか、メイン会場では『農業農村クイズ』と称して農地や農業用施設の持つ多面的機能に関するクイズが出題され、参加者はヒントが隠されている掲示パネルを見ながら農業用施設の役割や重要性について楽しみながら学んでいました。また、全問正解者には抽選で藤沢町産の新米やぶどうなど旬の農産物が贈られました。

 このほか、管理用ボートによる『湖面パトロール体験』や、地元産の野菜やソーセージ等を吊り上げる『農畜産物フィッシング大会』、地元の中山自治会による郷土料理“はっと”のお振る舞いが行なわれ、来場者は秋の一日を満喫していました。

【挨拶する千葉会長】

【パネルを見ながらクイズに答える来場者】

【『農畜産物フィッシング大会』の様子】

 

 

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