位 置 | 岩手県北上市 | 別紙様式1「位置図」のとおり | |||||
農用地 | 田 | 畑 | 草地 | 計 | 別紙様式1「位置図」に示す範囲 上段( )書きは別紙様式2に示す対象農用地面積 |
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(104 ha) 235 ha |
(8 ha) 14 ha |
( ha) ha |
(112 ha)249 ha | ||||
農業用施設 | 用水路 (開水路) |
用水路 (パイプライン) |
排水路 | ため池 | 農道 | ||
68,358 m | m | 46,459 m | 箇所 | 65,047 m |
活動の区分 | 活動の概要 | 活動の項目 | |
基礎部分 | ・各施設の点検を実施し、それらを基に共同作業計画を策定する。 ・用排水路の草刈り(年2回)及び泥上げ(年2回)を行う。 ・道の清掃、砂利の補充を行い、草刈り(年2回)及び側溝の泥上げ(年1回)を行う。 |
別紙様式3「活動指針チェック表」(基礎部分)のとおり | |
誘導部分 | 農地・水 向上活動 |
・機能診断を実施し、年度活動計画を策定する。 ・機能診断結果に基づき、簡易な補修や技術研修等を実施する。 ・洪水後の見回りを実施する。 |
別紙様式3「活動指針チェック表」(農地・水向上活動)のとおり |
農村環境 向上活動 |
テーマ:生態系保全 ・生態系の保全に関する年度活動計画を策定する。・鬼柳の川を考える会より助言をもらい、年度活動計画を策定する。 ・看板やパンフレットを通して地域の生態系保全に対する意識の啓発・普及を行う。 ・生態系に配慮した水路,又はビオトープを適正に管理する。 ・地元小学生と連携して、モニタリング調査を行い、記録を管理する。 テーマ:水質保全 ・水質モニタリングの実施、記録管理。 ・非かんがい期の通水を行う(生活排水希薄のため)。 テーマ:景観形成 ・景観・生活環境阻害要因の軽減・除外活動。 ・伝統的施設の点検・清掃、保全を実施 テーマ:景観形成 ・非かんがい期の防火用水を確保。 |
別紙様式3「活動指針チェック表」(農村環境向上活動)のとおり |
構 成 員 | 主 な 役 割 | |||
農家 | ・水路・道路等の草刈り・泥上げなどを行う。 ・各施設の簡易な補修等を行う。 ・施設点検などに参画する。 |
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鬼柳町自治振興協議会 | ・水路・道路等の草刈り・泥上げ・道路の清掃活動のPR。 ・環境保全活動啓蒙普及。 |
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鬼柳町民 | ・水路・道路等の草刈り・泥上げなどを行う。 ・各施設の簡易な補修等を行う。 ・環境保全活動に参画する。 |
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鬼柳の川を考える会 | ・生物調査等、環境保全活動に関しての助言、指導等。 ・田園環境整備マスタープラン等に関係した市との窓口業務を行う。 ・水質モニタリング |
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鬼柳小学校PTA | ・環境にかんする勉強会に参加してもらうよう呼びかける。 ・生物調査に参加を呼びかける。 |
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機械化銀行 | ・施設補修活動 ・施設点検 |
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北上市農協みなみ支店 | ・保全向上活動啓蒙普及。 ・農家に対する研修活動。 |
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北上市消防団第10分団 | ・防災、生活環境保全のため、地域の用水を巡回、点検する。 ・非かんがい期における防火用水等の確保。 |
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水土里ネット鬼柳 | ・点検・機能診断、各種計画策定を行う。 ・生態系に配慮した水路を農家・鬼柳自治振興協議会と協力し、適切に管理を行う。 ・申請に係る事務、会計に係る事務。 ・環境保全活動のパンフレットを作成する。 ・草刈機等機具の手配等。 |
項 目 | 交付金の使途の内容(項目) | 金 額 | |
基礎部分の活動に要する経費 | 砂利、燃料、刃代 | 300 千円 | |
誘導部分 | 農地・水向上活動 に要する経費 |
資材代、オペレーター代、機械リース、日当、講師謝礼(補修技術と研修) | 3,220 千円 |
農村環境向上活動 に要する経費 |
資材代、オペレーター代、機械リース、日当、看板、パンフ、印刷費 | 1,120 千円 | |
活動組織の管理運営 に要する経費 |
人件費、役務費、印鑑代、消耗品費 | 160 千円 | |
計 | 4,800 千円 |