本会では、引き続き台風10号による被害を受けた農地・農業用施設の被災把握調査(1次調査)の支援を行っています。

 被害の大きい市町村以外については被災状況が把握されつつある状況ですが、宮古市、遠野市、岩泉町等については、未だ被災の全容が把握できない状況となっています。

 県でとりまとめている農地・農業用施設の被害額(9月12日現在、暫定)は、平成25年8月に発生した大雨災害に匹敵する規模となっており、被災調査の進捗に伴い、日々増加している状況です。

 今後、災害査定業務等に関する協定に基づき、各コンサルの協力を得て、順次災害査定に向けた測量調査に入る予定となっています。

 また、本会では、今後も随時、県や市町村からの要請を受けて、被災把握調査(1次調査)等の支援を行っていきます。

 

 

 

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