《北上市》

 10月27日から28日、JAいわて花巻北上支店において「北上地域農業祭」が開催され、岩手中部土地改良区(及川哲朗理事長)が、東北農政局和賀中央農業水利事業所、県南広域振興局農政部北上農村整備センター、北上市農林部農林企画課と共同で“水土里ネットコーナー”を出展しました。

 テント内では、農業・農村の多面的機能を「防・守・水・景」の四文字を冠して、“洪水を防ぐ”“土砂崩れから守る”“豊かな水源を涵養する”“農村景観の保全”と四項目に分けてパネルで紹介したほか、“スーパーボールすくい”や“風船プレゼント”など楽しい催しが設けられ、多くの家族連れで賑わっていました。

 このほか、特設会場にて紙芝居「奥寺八左ェ門物語」が上演され、来場者は奥寺堰が開削された歴史に触れ、農業用施設の重要性を改めて認識している様子でした。

 

【会場の様子】

【パネル展示の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

《奥州市江刺》

 10月27日から28日、JA江刺において「ふれあいフェスティバル」が開催され、江刺猿ヶ石土地改良区(渡邉幸貫理事長)は、県南広域振興局農政部農村整備室と共同で“農業農村整備推進コーナー”を出展しました。

 テント内のパネル展示では、「ほ場整備とは?」と題して土地改良事業実施の効果や、地域住民が参画して道路や水路等の保全を行うアドプト活動事例を紹介していました。

 このほか、土地改良区の取組や農業水利施設の多面的機能に関するアンケート調査を実施し、来場者は、改良区の役割や施設の重要性に理解を深めていました。

(資料提供:江刺猿ヶ石土地改良区)

 

【会場の様子】

【アンケートに記入する来場者】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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