Q.どのような仕事をしていますか?
県営の「ほ場整備事業」の調査計画や工事費積算のほか、市町村が整備する「ため池ハザードマップ」の作成を担当しています。「ほ場整備」とは農家の皆さんが働きやすいように田んぼの区画を大きくしたり、農道・用排水路の整備をしたりすることです。「ため池ハザードマップ」とは地震や大雨等によってため池が決壊してしまった場合のシミュレーションを行い、浸水想定区域や避難場所などの情報を表示した地図です。
責任ある仕事ですが、人のため、地域のために貢献できるやりがいのある仕事です。
Q.実際に働いてみて感じることは何ですか?
職場は、穏やかな人柄の方が多いです。風通しがよく、上司がしっかり部下の意見を聞いてくれます。上司から話しかけてくださることが多く、私からも話しかけやすい雰囲気です。仕事は、先輩が一から指導してくださるので、学生時代に農業系の分野を専攻していなかった私でも、今では責任ある仕事も多く任されるようになりました。
また、様々な研修も充実しており、北海道へスマート農業の研修に行くなど、仕事と並行して新しい知識を学べる機会も多いです。
Q.就活学生へひと言!
一度は会社に足を運んでみてください。インターネットや説明会ではわからない、雰囲気を知ることができます。幅広い業種や会社のインターンシップに参加することで選択肢の幅が広がりますし、自分がなぜその業種・会社に興味を持っているか、どの仕事が向いているのか、など自身を見つめ直す良いきっかけになると思います。
「水土里ネットいわて」も良い職場ですので、ぜひお待ちしております!