1月23日、豊沢川土地改良区(久保田泰輝理事長)は、オヤマダエンジニアリング株式会社及び花巻市と「宮野目揚水機場」における農業用施設等の清掃、刈払いや花壇の植栽など清掃・美化・緑化活動に関するアドプト協定を締結しました。

 調印式には、オヤマダエンジニアリング株式会社畠山政代表取締役、花巻市上田東一市長代理の八重樫和彦副市長、久保田理事長のほか、来賓の県北上農村整備センター千田拓洋所長ら約20名が出席しました。

 本アドプト協定の対象施設となる宮野目揚水機場は、北上川から取水して花巻市内の農地343.1haにかんがいする重要な基幹水利施設であり、平成8年に造成されて以降オヤマダエンジニアリング株式会社が継続して保守点検業務等を行ってきましたが、本協定締結により、農業用水利施設の多面的機能がより一層発揮されることが期待されます。

 豊沢川土地改良区は、本協定を含め26協定を締結しており、農村地域における協働活動による地域づくりの取り組みを進めています。

 

協定書の調印(左から久保田理事長、畠山代表取締役、八重樫副市長)

 

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