３月23日、全国土地改良事業団体連合会（二階俊博会長）主催の、第64回全国土地改良功労者等表彰並びに令和４年度農業農村整備優良地区コンクールの表彰式がシェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館）において開催されました。
全国土地改良功労者等表彰は、良好な運営を継続している土地改良区と、その運営に多大な貢献をされた個人を表彰するものです。また、農業農村整備優良地区コンクールは、農業農村整備事業を契機として、豊かで競争力のある農業や美しく活力のある農村の実現に取り組んでいる地区を表彰するものです。今年度は、65土地改良区、個人115名、16地区が受賞しました。
開会に当たり、二階会長から「本日、表彰の栄に浴される皆様の豊富な経験・知見が、これからの我が国の農業農村を発展させていく上で尊く貴重なものと考える。今後も引き続きご協力いただきますようお願い申し上げる。」と式辞がありました。
また、農林水産大臣の祝辞として「永年にわたる土地改良区の良好な運営への多大なる貢献と農業農村整備事業への尽力に深く感謝を申し上げる。本日の表彰が、全国津々浦々で地域農業の振興に尽力されている方々の励みとなることを願う。」と勝俣孝明 農林水産副大臣が代読しました。
本県からは、農業農村整備優良地区コンクール中山間地域等振興部門の最高位となる農林水産大臣表彰（全国で４地区受賞）を農事組合法人広田半島（臼井剛 代表理事）並びに広田半島営農組合（熊谷信義 組合長）が受賞されました。また、全国土地改良功労者等表彰の団体表彰を、一本木土地改良区（松村正行 理事長）及び都南土地改良区（佐々木章一 理事長）が、個人表彰を、加藤正明 小本川土地改良区理事長及び浅沼八重子 山王海土地改良区参与がそれぞれ受賞されました。
【式辞を述べる二階会長】
【祝辞を述べる勝俣副大臣】
【勝俣副大臣から表彰状を授与される
臼井代表理事】
前列左から、熊谷信義 広田半島営農組合組合長、臼井剛 農事組合法人広田半島代表理事、
加藤正明 小本川土地改良区理事長、佐々木章一 都南土地改良区理事長、二階俊博 全土連会長、大宮惇幸 本会会長、
松村正行 一本木土地改良区理事長、千葉匡 本会専務理事
後列、菊池純子 本会事業調整監（浅沼八重子 山王海土地改良区参与代理）
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