4月22日、胆沢平野土地改良区(千田公喜理事長)主催の放水式が、奥州市胆沢若柳の徳水園で開催されました。

 式では、吉田正秀 東北農政局北上土地改良調査管理事務所所長、小田桐淳司東北地方整備局北上川ダム統合管理事務所事務所長、小島純 岩手県県南広域振興局長、倉成淳 奥州市長、髙橋寛寿 金ケ崎町長をはじめ、管内の農業団体の代表らが、今年の通水の安全と豊作を願って玉串を奉奠しました。

 千田理事長は、「私は、今年4月に理事長に就任し、初めての放水式でありますが、仕事は厳しく、組合員の気持ちに寄り添い、真心こめて、総代・役職員と相談をし、関係機関の皆様と協議をしながら運営を進めてまいりたいと考えております。胆沢川神社のご加護の元、五穀豊穣を願い、組合員の皆様が無事、出来秋を迎えられるよう、役職員一同、全身全霊で取り組んでまいります。」と挨拶しました。

 参加者は、円筒分水工から放水された水と勢いよく上がった大噴水を前に、豊穣の秋を迎えられることを祈願していました。

【挨拶する千田理事長】

【神事の様子】

【放水された円筒分水工】

 

 

 

▼▼▼PDF版はこちらから▼▼▼

https://www.iwatochi.com/main/06/osirase/osirase1076.pdf