本会は8月25日~26日、髙橋隆 会長、久保田泰輝、千田公喜 両副会長、千葉匡 専務理事が、農林水産省及び東北農政局に対し、「農業農村整備事業の着実な推進に関する要請」として、予算確保や水土里ビジョンの策定支援等について要請を行いました。(添付の要請書参照)

 農林水産省では、渡邉毅 農林水産事務次官と松本平 農村振興局長に面会し、要請を行いました。

 渡邉事務次官からは、「農業農村整備はしっかりと事業の効果が表れており、今後も農家が前を向いて営農していくために重要なものと認識している。予算確保等を頑張っていきたいので、引き続き地域の声を届けて貰いたい。」との回答がありました。

 松本局長からは、「地域の声を実現していくのが我々行政の仕事。基盤整備は、新規就農や後継者確保の条件の1つ。大区画化やスマート農業等、これからの農業の形を整備する過渡期であり、我々も集中対策期間ということで気張って取り組んでいくので、引き続き応援して貰いたい。」との回答がありました。

 東北農政局では、菅家秀人 東北農政局長、荻野憲一 東北農政局次長、鷲野健二 農村振興部長、三阪史也 設計課長に面会し、要請を行いました。

 菅家局長からは、「渇水や豪雨により、農業農村整備事業の重要性が再認識されたと思っている。また、担い手確保の観点からも条件整備の重要性は明らかであり、これからが主戦場の予算確保に向けて、みなさまとしっかりと力を合わせて取り組んでいきたい。」との回答がありました。

 

【渡邉事務次官と会長・副会長・専務理事】

【要請状況】

【松本局長と会長・副会長・専務理事】

【要請状況】

【菅家局長と会長・副会長・専務理事】

【要請状況】

 

 

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