公益社団法人岩手県農業公社は、農業農村整備事業と農地中間管理事業を一体的に推進するため、「農業農村整備事業と農地中間管理事業との連携強化に係る研修会」を開催いたします。

 農業農村整備事業は、ほ場の大区画化や汎用化等による生産性の向上、作目選択の拡大に資するとともに、地域における農地集積等の契機にもなっていますが、本県では総じて整備が遅れており、水田整備率は東北でも最下位に止まっています。

 一方、平成26年度からスタートした農地中間管理事業は、平場地域においては、これまで一定の実績を上げているものの、目標である「10年後に担い手への農地集積8割」を達成するためには、中山間地域における条件整備が急務となっています。

 そこで本研修会は、事業活用に係る具体的な手法や留意点等について中山間地域を事例として研修するとともに、INK工法の実演を行います。

 

【日時】

平成29年11月16日(木)13:30~15:00

【場所】

一戸町 県営経営体育成基盤整備事業鳥海地区内

【主な研修内容】

・農業農村整備事業と農地中間管理事業との連携強化について

・基盤整備地区における農地中間管理事業の活用について

・INK工法の実演展示について

【お問い合わせ先】

 公益社団法人岩手県農業公社 担当:畠山(019-651-2279)

 

※ 詳細は、「農業農村整備事業と農地中間管理事業との連携に係る研修会実施要領」を御参照下さい。

(岩手県農業公社)

 

農業農村整備事業と農地中間管理事業との連携強化に係る研修会実施要領

 

 

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https://www.iwatochi.com/main/06/osirase/osirase654.pdf