2月12日、岩手県農業農村整備事業推進協議会(小田島峰雄 会長)は、同協議会役員会をホテルニューカリーナで開催しました。

 開会にあたり、小田島 会長が「令和2年度の農業農村整備関係予算は、令和元年度補正分と令和2年度当初予算分を合わせ、昨年度を上回る6,515億円が概算決定されました。これもひとえに本協議会会員の皆様が一丸となって取り組んできた結果であり、厚く御礼申し上げます。今後も引続き本県のほ場整備事業や国土強靭化の推進に必要な当初予算の確保に向け、要請活動を行っていきたいと考えておりますので、引き続き皆様方からの力強いご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶しました。

 続いて、来賓の伊藤啓治 県農林水産部農村整備担当技監が「貴協議会には、国への要望活動を通じて地域の実状や事業の必要性を訴えていただくなど、事業推進に重要な役割を担っていただいております。予算獲得には地元の声が重要であり、県といたしましてもそれぞれの地域が農業に一生懸命取り組む姿を国に強く訴えながら、皆様と一緒に予算確保へ取り組んでいきたい」と挨拶しました。

 役員会では、令和元年度事業および収入支出状況の中間報告の後、令和2年度事業計画、予算について審議し、承認されました。

 また、任期満了に伴う役員の選任では、再任12名のほか、新たに2名の役員が選出されました。

 

【岩手県農業農村整備推進協議会 役員名簿】

 

 

 本協議会は、ほ場整備・かんがい排水・農地集団化・農地防災などの生産基盤整備と、農村総合・農業集落排水・農村道・中山間地域などの農村環境整備を推進することを目的に、事業を実施している市町村や土地改良区を会員として構成されています。

 

 

【挨拶する小田島 協議会会長】

【挨拶する伊藤 農村整備担当技監】

【役員会の様子】

 

 

 

 

 

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