東北・北海道土地改良事業団体連合会連絡協議会(会長:高貝 久遠 秋田県土連会長)は、11月26日に農林水産省、財務省、復興庁に対し、令和4年度当初予算及び令和3年度補正予算の確保等について要請を行いました。(添付の要請書参照)
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農林水産省では、金子 原二郎農林水産大臣と面会し、要請を行いました。
金子農林水産大臣から「土地改良事業は地域からの要望が多い。こういった地域からの要望に応えていくために予算の確保を頑張っていきたい」とのコメントを頂きました。
財務省では、藤原 崇財務大臣政務官と面会し、要請を行いました。
藤原財務大臣政務官から「担い手への農地集積やスマート農業の導入を推進していくためには基盤整備をしっかりと進めていくことが重要と認識している。また、本日は皆さんから直接お話を聞くことができたので、要請があったこと等を踏まえて予算の検討を行っていきたい」とコメントを頂きました。
復興庁では、冨樫 博之復興副大臣と面会し、要請を行いました。
冨樫復興副大臣から「農地及び農業用施設の復旧工事について、岩手県と宮城県は概ね終えることができた。一方、福島県は復旧工事を進めているところであることから、この完了に向けて、必要な予算を確保ができるよう取り組んでいきたい。」とコメントを頂きました。
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