本会は5月31日、大宮惇幸 会長と小野寺道雄 副会長、及川哲朗 副会長が、岩手県農林水産部 藤代克彦 部長、千葉和彦 技監兼農村整備担当技監兼農村計画課総括課長、佐々木剛 技術参事兼農村建設課総括課長に対し、「農業農村整備の着実な推進に関する要請」を行いました。 (添付の要請書参照)

【藤代農林水産部長のコメント】

・本県の水田整備率は、東北の中で最下位であり、基盤整備を着実に推進していくことが重要。地元の要望を踏まえ、着実に新規採択を増やしていくよう努める。

・予算について、県としても、国に対して農業農村整備予算の確保を働き掛けていくので、引き続き御協力をお願いしたい。

・スマート農業の導入により、省力化し、効率的な営農をしていくことが大事。県としても、ほ場整備と併せて着実に推進していきたい。

・ドローン等の新技術を活用した農業水利施設の補修点検については、引き続き実証を進め、現場に普及できるよう取り組んでいく。

・複式簿記の定着・活用については、各土地改良区職員がスキルアップできるよう、国と連携しながら、県としてきめ細かな支援をしていきたい。

【左から、千葉専務理事、小野寺副会長、藤代農林水産部長、大宮会長、及川副会長】

【左から、千葉専務理事、小野寺副会長、藤代農林水産部長、大宮会長、及川副会長】

 

 

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