10月28日、奥州市の胆沢平野土地改良区【及川正和 理事長(本会会長)】は、藤原崇 衆議院議員、木戸口英司 参議院議員、小沢昌記 奥州市長、髙橋由一 金ヶ崎町長、成田秋義北上川ダム統合管理事務所長、細川倫史 県南広域振興局長らの来賓出席のもと、1,500名を超える参加者によって「第4回胆沢平野土地改良区 収穫祭」を開催しました。

 開会にあたり、及川理事長が、「この収穫祭は、農業用水の安定供給を最大の使命としている本土地改良区として、胆沢ダム誕生の喜びを忘れてはならないと固く心に誓い、開催するものです。水を利用し命を育てる苦労をかみしめ、五穀豊穣に感謝するとともに次世代を担う子供たちにしっかりと繋げていきたい」と挨拶しました。

 来賓の藤原衆議院議員は、「この肥沃な胆沢平野では、水不足に悩むことなく存分に生産が出来る。この地域の皆様から、岩手県産米の最高級品種『金色の風』を広めていただきたい」と祝辞を述べました。また、木戸口参議院議員は、「ほ場整備した水田において、新たな品種の稲によって豊かな秋を迎えることが出来る。この胆沢平野管内の農業が大きく飛躍することをお祈りする」と祝辞を述べました。 

 収穫祭では、次世代を担う地元の幼稚園・保育園による楽器演奏や『百姓踊り』、また、姉体小学校による『いさわへいやの唄』にのせたダンスステージが披露されました。また、県南地方の農家が期待を寄せている岩手県の高級ブランド米『金色の風』の試食コーナーなども賑わっており、参加者は豊潤の秋を満喫していました。

左から、藤原衆議院議員、木戸口参議院議員、及川理事長、成田所長、細川局長

ゆるキャラお菓子まきの様子

水沢第一高校生徒のはっと汁販売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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