11月17日、盛岡広域振興局農政部農村整備室は、『盛岡管内土地改良事業事務新任職員等研修会第』(第3回)を開催し、盛岡管内の市町及び土地改良区の新任職員17名が出席しました。

 研修は、はじめにキャリアール代表長岡るみ子氏が講師となり、基本的な接遇マナーの研修が行われました。研修では、接遇の5原則(挨拶、表情、身だしなみ、態度、言葉づかい)について分かりやすく指導いただくとともに、電話対応や名刺交換などの実践練習が行われました。

 続いて、菅野章 盛岡広域振興局農政部農村整備室主幹兼管理用地課長が、『農業農村整備事業の特徴と流れ』と題し、ほ場整備事業を例として計画・調査、事業実施及び財産譲与までの流れや農業農村整備事業による効果などについて解説しました。

 最後に、菅野主幹が『業務遂行能力の向上に向けて』と題し、社会人として“段取り力”や“タイムマネジメント”などの業務遂行能力を高めていくことの大切さについて講義しました。

 このほか、第1回研修会に引き続きNN紙芝居も上演され、受講者らは、熱心に聴講していました。

 この研修会は、今年度4回開催される予定で、最終回となる第4回目は平成30年2月の予定です。

長岡講師の接遇マナー研修

菅野主幹による講義

聴講する受講者

 

 

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