猿ヶ石北部土地改良区(小田島峰雄理事長)は、4月26日、稗和東部取入斜樋管理事務所で田瀬ダム農業用水取水安全祈願祭を開催しました。

 神事には、栗田徹東北農政局北上土地改良調査管理事務所長、佐々木忍岩手県南広域振興局農政部北上農村整備センター所長、上田東一花巻市長ほか関係者約20名が参列し、取水の安全と農作物の豊穣を祈念し玉串を奉奠しました。

 その後、小田島理事長は「本日から、我が管内2,500ha、そして農家組合員2,000名の皆様方のもとに農業用水をお配りする。土地改良区の役割は、いついかなる時においても農家の皆さんが安心して農業に取り組める環境をしっかりと確保することであり、9月の取水完了まで潤沢に円滑に農業用水をお配りしていきたい。」と挨拶しました。

 神事を終えた土地改良区関係者は、春の農作業本格化に向けて思いを新たにしている様子でした。

 

【神事の様子】

【挨拶する小田島峰雄理事長】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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