1月18日、平成28年の台風10号による豪雨災害によって被災した農地・農業用施設の迅速な復旧に貢献したとして、岩手県農林水産部長から岩手県土地改良設計協会(佐々木邦夫会長)へ感謝状を頂きました。

 感謝状の贈呈にあたり、千葉匡 農村建設課総括課長から「皆様の高い技術力、組織力によって、12月までに査定を終えることができ感謝申し上げる。」との言葉がありました。

 これに対し藤原繁 岩手県土地改良設計協会副会長から「近年は、東日本大震災を始めとして大きい災害が頻発している。我々土地改良設計協会は、今後も、経営基盤の強化や若手技術者の育成、新技術の導入・活用に努め、災害復旧等を通して社会的責任を果たしていきたい。」と御礼の言葉を述べました。

 

 台風10号を含む、昨年8月に発生した豪雨災害では、農地・農業用施設で2,131箇所、被害額は約86億円となりました。

 災害査定は、10月31日から延べ19班によって実施され、12月22日までに全ての査定を終えました。

 

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感謝状を手渡す千葉農村建設課総括課長(左)と、藤原副会長(右)

感謝状を手渡す千葉農村建設課総括課長(左)と、藤原副会長(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

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