東北・北海道土地改良事業団体連合会連絡協議会(会長:高貝 久遠 秋田県土連会長)は、10月21日に財務省、農林水産省、復興庁に対し、令和5年度当初予算及び令和4年度補正予算の確保等について要請を行いました。(添付の要請書参照)

 財務省では、鈴木俊一財務大臣と面会し、要請を行いました。

 鈴木財務大臣から「来年度の予算は非常に厳しい状況。メリハリをつけて予算編成していく。基盤整備をしっかりと進めていくことは重要と認識している。要請があったこと等を踏まえて予算の検討を行っていきたい。」とコメントを頂きました。

 農林水産省では、勝俣孝明農林水産副大臣と面会し、要請を行いました。

 勝俣農林水産副大臣から「今まさに概算要求の時期。地域からの要望に応えていくため、しっかりと予算を確保できるよう頑張っていきたい。」とのコメントを頂きました。

 復興庁では、小島敏文復興副大臣と面会し、要請を行いました。

 小島復興副大臣から「農地及び農業用施設の復旧工事について、岩手県と宮城県は概ね終えることができた。一方、福島県は復旧工事を進めているところであることから、引き続き必要な予算を確保ができるよう取り組んでいきたい。」とコメントを頂きました。

【鈴木財務大臣へ要請書を手交】

【鈴木財務大臣への要請の状況】

【勝俣農林水産副大臣へ要請書を手交】

【勝俣農林水産副大臣への要請の状況】

【小島復興副大臣へ要請書を手交】

【小島復興副大臣への要請の状況】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、20日~21日には、全国土地改良事業団体連合会により農水省・財務省に対し、農業農村整備予算の確保等の要請も行われました。

 21日の鈴木財務大臣との面会・要請には、大臣との連絡担当県として、岩手土地連も同席しました。

【全土連の義經副会長から鈴木財務大臣へ要請書を手交】

 

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