12月19日、本会の大宮惇幸会長、小野寺道雄副会長、及川哲朗副会長及び千葉匡専務理事が、東北農政局において、清野哲生次長及び川村文洋農村振興部長に面会し、令和5年度当初予算の確保を始め土地改良区の運営基盤強化など「農業農村整備の着実な推進に関する要請」を行いました。(添付の要請書参照)

 清野次長からは、「農業農村整備事業の推進について格別の御協力、御尽力をいただいていることに御礼申し上げる。要請項目1つ目の、予算の確保については、皆様の日頃の要請活動のお陰であり、その御尽力に感謝している。来年度予算案は23日に閣議決定する。今後とも予算確保に向け頑張っていく。2つ目の5か年加速化対策については、補正予算で確保したところ。引き続き予算の執行について御協力を願う。3つ目の電力料金高騰対策については、活用できる事業がコロナ交付金や補正予算で創設されたので、今後、県と連携をとって執行していってほしい。また、来年度においても当補正事業を活用し、少しでも価格高騰の影響を抑えられるようにしていきたい。」とのコメントを頂きました。

【要請書手交(左から小野寺副会長、大宮会長、清野次長、及川副会長、千葉専務理事)】

【東北農政局への要請状況】

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