岩手県農業会議令和2年度農政功労者表彰を、内澤 初蔵軽米町土地改良区理事長が受賞しました。

 この表彰は永年にわたり農林業関係機関・団体の役員等として地域農業・農村の振興に多大な貢献をされた方を表彰するもので、地域における農業経営基盤強化の功績が認められたものです。

 この表彰状の授与は、例年、岩手県農業委員会大会において行われておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため大会が中止となったことから、推薦団体である本会で行われたもので、11月18日、本会千葉専務理事の立会いのもと杉原 永康岩手県農業会議会長から手渡されました。

 

≪受賞理由≫

◎内澤 初蔵 軽米町土地改良区理事長

内澤氏は、平成5年に理事へ就任以来、高家地区の県営事業実施に向け地域のとりまとめ役として率先して行動するとともに、地域の育苗施設用地の確保や農地の集団化を推進する等、営農コスト節減と生産性の向上に貢献した。

また、平成21年に理事長に就任以降は、担い手の育成や改良区の施設管理に率先して取り組むなど、改良区の運営基盤の改善に尽力する一方、経常賦課金の減額を行い、組合員の負担軽減を図った。

 

 

 

【杉原会長(右)から表彰状を授与される内澤氏(左)】

【表彰状を手にする内澤理事長(中央)、千葉専務理事(左)、農業会議杉原会長(右)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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